はとバスのバスガイドさんの入社試験!まったく未知の世界といいますか、なんといいますか・・・。はとバスのバスガイドの入社試験少しだけ興味があります。どんなものなのかな・・・。
ワンステップめは、筆記試験。契約社員のバスガイドは面接のみの様で、ワンステップめは簡単らしいですね。(私は面接が個人的に苦手なのですが・・・。すごいな。)
セカンドステージは初期教習です。現在はとバスのバスガイドさんもこれは、大変だと言っています。内容的には、はとバスのバスガイドになることにかわりはないので社員と契約社員は同様に厳しい教習を受ける事になるみたいですね。辛そう。大変なんですね。しかし、これが終われば、次は、 机上教習に移ります。 教室で、地図と参考資料、教本を使っての座学。これから行く、はとバスのルートや、周辺の情報、教本の読み合わせ等が、行われます。
バスガイドの”たまご”にはツライツライ宿題も毎日出されるようです。宿題という響き懐かしいですね。はとバスのバスガイドになるのも大変です。
はとバスのバスガイドになるためには車上教習を受けて、パスしなければいけないみたいです。
バスを使っての教習。もちろん、ステッカーは《はとバスのバスガイド教習》同じ制服を着たオンナノコがぞろぞろ乗っているので、とても人目を引くみたい。 はとバスのバスガイドの先生に指された人が、ガイド役になる。「はとバス20号で、東京から新宿まで、バスガイド役は鈴木さんお願いします。」みたいに指されるらしい。 どこまでやるのか場所を指定されないときは、出来が良ければ、すぐ他バスガイド役の人に変わるし、出来が悪ければ延々バスガイド役をしっぱなし。もちろん、先生は、はとバスの一番前の席に座っていて、一言一言、めちゃコワイ、ツッコミが入り、発音が違うだとか、ワンフレーズ抜かしているだとか結構きびしいみたい。
大変な量が宿題として出されているので、完璧にガイドさんになっている人はいない。みんな、つっかえつっかえ、先生にフレーズの頭だしをしてもらいながら、頑張っているようです。
この厳しさがあるから、はとバスが成り立っているんですね。頑張ってください!バスガイドの”たまご”のみなさん!
はとバスのバスガイドになるために最初は、はとバスがたくさん回る、東京の地理をおおまかに覚える。環状線をぐるぐる周ったりしてね。そのあとは、細部の道とフレーズ、建物を覚える。一回バスガイドの先生が言った事を忘れたりしたらもう大変!って感じに、真剣に聞く、メモル。その後は、降車ヵ所について覚える。オータニとかオークラ、はとバスが利用するお店の場所を確認する。はとバスのコース毎の小さな教本をもらう。その中には、お店のデータだとか、メニュー、そのコースだけの注意事項、フレーズなどが載っている。バスガイドになるために週一休みで、一ヶ月毎日こんな生活。宿題が多くって、夜も全然眠れない日々。 そんなこんなでやっとはとバスのバスガイドとしてデビュー!!
バスガイドデビューしたてのころは、できるコースが限られている(しかも、簡単なコースばかり)ために、バスガイドデビューしたあとも、ちょくちょく、エリアアップ教習が行われる。でも、エリアアップの教習は、とってもなごやかに、降車ヵ所の確認と、教本の読み合わせ程度。バスガイドデビューするまでが大変なんですね。